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TOEICテスト文法頻出600問


TOEICテスト文法頻出600問

対象:TOEIC受験全般

長所:問題の質。ほとんどが、語彙問題のTOEIC文法の本質を得ている。

短所:「覚えるが勝ち」なので、解説を読んで理解する的な本ではない。

コメント:
 TOEIC文法問題集の選び方では、問題がどれだけ本番にでそうかどうかが一番大切だと思います。その点では、この本とTOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問(講談社)はオススメです。その上でこの本の特徴は
TOEIC文法で点を取ることだけに主眼を置いている点でしょう。TOEICの問題と言うのは、知っていれば一瞬で解ける語句問題が確かに多いんです。単語、熟語、慣用表現を知っていっれば一瞬で解けます。知らない問題は捨てればいい位の気持ちの方もいると思いますが、実はそれほど単純な問題でもないんです。なぜなら、知らない人は、それが語句問題であることに気づかず、考えてしまうんです。一瞬で捨ててしまえば、一瞬で答えれる人との差はその問題だけです。ところが実際は、そこで考えてしまうため、時間のロスという極めて大きな差がついてしまうんです。TOEICで時間が足りないと言う方は、知識が無いため知らなきゃ解けない語句問題で無意味に時間を使っている可能性が高いです。つまりTOEICの場合、知っている知らないが、文法問題の点数差以上の差をもたらすことを知っておいてください。その点でいうと、解説には余り重点を置いていないようですが、TOEICに頻出の問題を集めたこの本を、文章ごと覚えてしまうくらい繰り返すのは非常に意味があると思います。


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